三千綱再生ゴルフ塾・10

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写真は弁護士の西村國彦氏とN女史のスイングである。
太平洋御殿場で10月5日にプレイしたときのもので、かつて某クラブのクラブチャンピォンにもなったことのある西村氏はこの日78のスコアでまとめた。
正しい仕事をしているアマ名人である。
N女史はバブル時代に華やかな生活を送った人で、今でも、優雅な生活を送っているようである。つまり、スイングがここまで完成されるまでには相当な元手がかかっている。

拙者のスイングについて西村氏に聞くと、最初は何もいわなかった。
西村氏はタケ小山プロとも親しいから余計なアドバイスは差し控えたようである。
ただ、数日前練習場でボールを打っていると後に立った友人が、不意に「あれ、右に向いているよ」といい、それが気になっていた。
つまりタケ小山プロから指摘されたこと、右肩が先に落ちていくというネコパンチ打法もスタンスが右に向いているせいかと思い悩んでいた。
練習場にいたレッスンプロに確かめてもらうと、スタンスで2センチくらい右に向いているという。
いつのまにか、ドローボールを意識して打つようになっていたのが、年喰って、ますます右にスタンスをとるようになったのかもしれない。

以前、オーストラリアで合宿をしている頃、永井プロにもいわれたことだが、ヘッドはセカンドベース方面に振り抜くのではなく、ショートからサードに振り抜いた方がまっすぐにいくといわれたことがある。
そのときから左に振り抜くことに違和感があった。
違和感はイヤーンになってしまったようである。
長い間の女日照りがそうさせたしまったのか。
そうではあるまい。貧しさのせいである。
いや、本が売れないからか。

「違うんじゃない」と西村氏はいう。
「スタンスは大事だし、まずそこから入るのが肝要だけど、それより、肩のラインが右を向いているようですよ。足はどうでもいいから、まず肩のラインではないかな」
西村氏にそういわれてハタと気付いた。

その翌日、タケ小山プロから「ミッチに最適なヤマハUD2ドライバーを見つけたから送ります。私からのプレゼントです。ヤマハの宣伝部長は買ってくれといっていましたが、私が自腹で払いました。ドカーンとぶっ飛ばしてください」

それをもって練習場にいった。9・5度のロフトを使うのは初めてなので少し戸惑った。
そのクラブで早速、ラウンドしてみることにした。
次号に結果を書く。





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# by michitsuna2 | 2017-10-07 22:06 | 三千綱再生ゴルフ塾 | Comments(0)

三千綱再生ゴルフ塾・9

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【ミッチ、安藤謙二さん、衣笠さん、タケ小山プロ、樽の中スイングでやんす。】

14日に9ホールだけ回ったのだが、暑さにやられて翌日ものびていた。
そこで娘のスイングを見直したのだが、ちゃんと体も回っているし、インパクトも力強い。
5月にラウンドしたとき以来だというが、スイングが様になっている。
練習したのかと聞くと、1回だけロスでしたという。一緒にいったのがシングルで体の回転がいいので真似したという。

「でも彼は体が大きいのでその通りはできなかった。だからパパに言われたことを思い出してスイングした」
「パパになんといわれたんだ?」
「右ききは右手を使うようにって。グリップは親指、人さし指、中指でやさしく握るようにすれば、それだけでヘッドスピードが上がるって。打気にいっては右肩が出るからだめだって」
「なるほど」
「右手はリラックスさせれば、それだけで自然に右手か返るからドローボールがでるからって。だから、ドローが出るようになった」
「右肘の溜めについては何か言っていたか」
「溜め?」
「右肘をできるだけ内側に溜めるということさ。外に回すとスライスになる」
「あ、それは覚えていない。ただ、きれいなスイングを心掛けろって。下手な人は誰が見てもスイングが汚いからダメだって」

いいパパである。

それで20日は八王子カントリーで練習したのだが、タケ小山師範代のいう「右手を返せ」がどうしても頭に残り、そればかりやっていたら、右肩が前より出ていくようになってしまった。
「なんたるインチキ。みんな左に飛んでいくじゃねーの」
憤慨してアプローチをしだしたら、50度のゼクシオがみんなシャンクする。

がっくりしてパッティングをしだすとタケ小山師範代が八王子でクラチャンをすること15回の安藤謙二氏と衣笠氏と戻ってきた。
衣笠氏は58歳。特別筋肉質でもなく、スポーツの経験もない。しかし260ヤードの飛ばし屋である。

「飛ばしの秘訣はどこにあるのだろう」
「それは溜めですよ」とタケが代わってこたえた。
溜めとは右肘の溜めである。
溜めに溜めてインパクトを迎える。その瞬間右手の甲が返る。それで自然に右腕が伸びてフィニッシュになる。

「溜めか」

しかし、意識して右肘を溜めるのはもう無理だ。
そこで娘のパパがかつて言ったというアドバイスを思い出した。

「右手の三本指でやわらかく握り、右腕をリラックスさせてテークバックする。トップではコックを利かし、右腕肘は地面に落とす。インパクトでは無理をせずに手首を返していく。リラックスした右手ではそれが可能だ。右手の返しを意識しすぎると、右肩が出ていく。リラックス」

かつて草野球の投手をしていたとき、私はサイドスローだった。それをゴルフではアンダースローにしたらどうかと考えた。

そして、頭の中でスイングを作っている。


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# by michitsuna2 | 2017-08-23 13:46 | 三千綱再生ゴルフ塾 | Comments(0)

三千綱再生ゴルフ塾 8

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拙者はタケ小山プロから、ばかにされた猫の手スイングからの脱却を心掛けた。
結果は迫力なし。

奈里は1年ぶりのゴルフ、しかもレンタル。
形はどうあれスイングプレーにそって伸び伸びと打っている。

拙者はインサイドアウトになるスイングからむしろアウトサイドにテークバックさせて、インパクトで右手の甲を返すようにした。
だがいきなりやってもうまくいくわけがない。
猫の手スイングは右足つま先を開くことで突っ込みがなくなり、あとはシャフトのしなりを使うことを心掛けた。まだ一分咲き。

師範代のタケ小山プロは崔さんの番組に出演して株投資で一儲けを企んでいた。
だが8月は暴落の月。辛抱が肝心。拙者は空売りです。





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# by michitsuna2 | 2017-08-11 16:21 | 三千綱再生ゴルフ塾 | Comments(0)

三千綱再生ゴルフ塾 7



「右手が最初に降りてきてしまっている。これが敗因」といったタケ小山プロが実際に示してくれたスイングポイントの映像である。
フロ上がりなので顔は上気しているが、喉が渇いていたせいか、気持は帰りたがって急いていた。
そこを「まあまあ、愛人が待っているわけではなし、もう少し教えてーな」と取りなすと、そうはいっても性格のよいタケ小山プロは、「まず、テークバックで間違いがあります」といった。
右肩を彼が押さえているのは、「ここが先に前に出てはいかん」、といっているのであって、右肩を特に意識して後に回す必要はないといっているのである。
どうもレッスン書には右肩を思い切り後に回して肩胛骨にぶつけるように、と命令口調で書いてあるが、人間はテークバックの1秒の間にそうめまぐるしく頭が回転するものではない。またさせるべきではない。
「Simple is best」
なのである。

「テークバックでは右肩が自然に回転していくと、左膝が透明な糸引かれるように右膝に寄ります。透明な糸、分かりますね、お釈迦様の糸です。強靱なんです。分かりますね」
「少し」
「少しじゃだめなんです。たくさん分からなければ意味をなさないんですよ」
「でも、始動では右肘も気になるし、テークバックが完了するときの右手の親指の位置も気になる」
「気になりますね。でも、気にしていてはテークバックはいつまでたってもトップにいかないんです。ここは右肩に引かれて、斜め対称にある左足の膝が連動し、自然に右足に重心がかかるというところを第一段階にしましょう」
「つうことは、そこで止めちゃうの」
「泊まりません。あ、これはパソコンの打ちそこないで、『止まりません』ということです。リゾートホテルで愛人と一泊するということではありませんよ。そこを間違えないように」
「そんな間違えをするやつは、今井絵理子議員と時間差攻撃で『一線を越えなかった』橋本神戸市議くらいだ」
「そうですよね。一晩中ゲームしていたなんて、バカですよね。やはり一線は越えるべき・・・」
「プロ、んな下世話なことより、右肩に引かれて左膝が右膝により、自然に体重移動したらどうなるの」
そこでタケ小山プロはブリーフの上から股間を撫で、位置をただしてから威厳を持って言った。
「そのまま左踵に体重を移動して身体を回転させればいいのです。グリップエンドを臍に向ければ、ダウンスイングでは、右肘は脇腹に刺さるように降りてきます」
「なるほど」
私はタケ小山プロのスイングを見ながら感心していた。

「フィニッシュでは左肘を開かないで振り抜くことが大事です。そのためにはインパクトで右手を返すことです。ミッチの場合はですよ。このことは一番最初に言いましたね」
「言われました」
「レッスン料はタダだとも言いましたね」
「お歳暮も辞退すると」
「言ってません」

「んで、拙者の場合はどうなっているの。右手が先に降りてきているようには見えないんだが」
「右手と右肩が協力して先に降りてきてしまっているんです。こうです」
そこでタケ小山プロが示した拙者のスイングは醜いものであった。
「右手が先というより、それは猫パンチでないの」
「そうです。猫パンチです。八百長です」

ミッキー・ロークが日本でプロボクサーとしてデビューしたとき、相手の選手に放った決め手のパンチは招き猫そのものであった。相手の頬を撫でてはいたが、当たっていないのであった。相手の黒人ボクサーはその八百長ボクシングで600万円のギャラを受け取り引退した。4回戦の試合がメーンイベントになった初めての大会であった。世界中「恥」じた試合であった。

「猫パンチではボールは飛ばない。飛ぶわけがない」
「そうです。それに見た目が悪いです。ダンディミッチには向きません」
「よくぞ申した。ようし、これから8月、9月と撲滅猫パンチに取り組むぞ。そしてハンデを23から19に上げて戻ってくるぞ」
「そう、19に・・・。しかし目標が低いですね。私の知っているミッチはもっと力強いきれいなスイングをしていましたよ。シングルだったし、一体どうしちゃったんですかね」
「言うな。過ぎ去った昔のことはいうな。おれは免疫力アップで力強さと共にゴルフファーとしてもAクラスになりたいのだよ。そしてベストセラーを出したい。金があと35万円ほしい」
「目標が低すぎます。私は今年1億3千万円稼ぐ予定です」
「ホント?」
「嘘です。見栄です。8700万円です。あ、それから目標19のオッサン」
「なんじゃい」
「実は右足に体重が移ったときには、もう左への体重移動は始まっているです。それで一瞬トップではクラブヘッドが止まっているように見えるんですね」
「そうか、それができれば230ヤードだな」
「前にもいいましたが、230ヤードはセェーックスをするくらい無理ですよ」
「やはりな。では9月までさらば」
「お達者で」
そして、タケ小山プロは溌剌と去り、拙者は明るい再生ゴルフを目指して、トボトボとクラブハウスをあとにしたのであった。

「再生塾8」が再開されることを希求して、拙者は原稿用紙を持って、ゴルフ修行に出る。100切りゴルフの大会になんか絶対に出んぞ。



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# by michitsuna2 | 2017-07-30 21:34 | 三千綱再生ゴルフ塾 | Comments(0)

三千綱再生ゴルフ塾 6



タケ小山が「いいじゃないですか」といったスイングだが、たしかに見た目にはよさげに見える。
それにあたりも強かった。
離婚してもまだ可愛らしいキャディさんが「ナイスショット」と思い切り声をあげたものである。
ついでながら、なぜヨーロッパでは今でも「ナイスショット」とあまりいわないのは、それはかつて飾り窓の女が客に、せーぇーくすの後で言った言葉であったからである。
「よかったわ、また来てね」の意味である。

ともあれ、ナイスショットのはずのボールは途中から左に行き、OBゾーンに消えた。八王子CCの15番パー4は左にOBをかましやすいホールであるが、ミスはミス。
「OBになった」
とタケ小山にいったが、風呂上りの彼は汗を拭きながらじっと見つめている。
それで次に17番ティで撮った映像を見せた。
それがこの映像である。

真後ろからキャディさんに撮ってもらったもので、こういう風に見ると、スイングプレーンや、右ひじの使い方、ダウンに入るときスタンスとクロスしていないかよく分かる。
拙者はテークバックのときにはスイングプレーンに沿ってあげることを意識しているので、クロスするようなことはないと信じていた。

ところが、この映像を見て、上も下もつるつるに磨きこんだ勾玉のようになったタケ小山は
「あ、これはだめ、ダウンスイングで右手が一番先に降りてきてしまっている」
といった。さらに。
「右手はスイングでは最初に動くところでしょ。だったら、それは一番最後に降りてこなくてはいけないんですよ。それは基本中の基本です」
つまり、拙者は基本から間違っていたということか。しかし、それは師匠の高橋勝成氏にも指摘されたことはなかった。
「右手が先に降りてきているようには見えない」
実際、そうはみえなかった。どうだろう、諸君。





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# by michitsuna2 | 2017-07-21 11:23 | 三千綱再生ゴルフ塾 | Comments(0)